.tvや.ccなど南の島系のドメインは迷惑メールとして判別されやすいとされるらしい。
以下、このNIKKEI NETの記事を参考に付けておきます。
■南の島から迷惑メール――マカフィーが「島巡りスパム」の増加を警告
米マカフィーは英マン島や南太平洋のトケラウ島などの人口の少ない地域のインターネットドメイン名を利用した迷惑メールが増加していると警告した。企業やインターネットプロバイダーでは、迷惑メールを判別して自動的に遮断したり廃棄したりする仕組みを導入している場合があるが、英マン島のドメイン「.im」やトケラウ島の「.tk」、米領サモア「.as」などのあまり使わないドメインの場合、こうした迷惑メール対策のシステムに検知されにくいという。迷惑メールに使われやすいのは、そのほかにココス諸島「.cc」、ツバル「.tv」、トンガ「.to」、サントメ・プリンシペ「.st」がある。これらは「島巡りスパム(spam island-hopping)」と呼ばれる。迷惑メールとして検知されにくいため、迷惑メールを送りつける業者が好んで利用しているという。 通常の迷惑メールの判別システムでは、送信元やメール本文に含まれるインターネットアドレスをチェックして、その中に既に迷惑メールの発信元として知られているものであれば、自動的に判別できる。一方で、今回のように利用者数が通常は少ないドメイン名を利用したメールに対しては判別する機能を備えていない場合が多い。
迷惑メール、来る方は何となく対策していましたが、自分のドメインからのメールが迷惑メールになるとかちょっと問題なので、今回はドメインを載せているサーバーにspf認証という仕組みを入れてみた。
設定の流れは
- 自分の利用しているメールサーバー(ドメイン)のipアドレスをメモる↓
- DNSレコードの自分のドメインを書き換える
- TXT v=spf1 ip4:(1で調べたipアドレス) ~all
で設定完了
spf設定が出来てるかチェックするには
spf設定確認ツール的なページが有効